蟻通神社ブログ
読売ヘルシーハイク&ウォークに参加しました。
「紀貫之が尊敬する神社・玉葱の碑を訪れ、ちぬの海を歩く」
少雨の中、大勢の方が、歩いていらっしゃいました。
●蟻通神社・泉佐野観光ボランティアの皆様が、ガイドをして下さいました。
●土手のむこうが、樫井川です。
●だん団右衛門の五輪塔
●淡輪六郎兵衛の宝きょう印塔
●田尻歴史館
●泉州玉葱栽培の祖碑
●マーブルビーチ
●せんなんわくわく広場・岡田浦漁協
普段は、自動車で通る街並みを、自分で歩いて回ると風景が全然違って見えました。古い歴史の残る場所と、関西空港の対岸の新しい街並みの両方を味わえるコースで、楽しかったです。
神社だより 蟻通神社の権禰宜 2010年10月31日
しめ縄について
しめ縄は、「〆縄」、「七五三縄」、「標縄」、「締縄」 など読みは同じでも、多くの表記があります。また、しめ縄は、縄をなって作るのですが、一般の縄と区別するために、特に縄目を左ないにします。
しめ縄を張ることにより、その内が神聖・清浄な状態にあることを示しています。これに垂らす四垂(紙垂)も、同様に神聖・清浄であることを示しているのです。
家庭の神棚によく用いられるしめ縄は、大根注連(だいこんじめ)や牛蒡注連(ごぼうじめ)と呼ばれ、一方(元)が太く一方(末)が細いものです。
四垂は、半紙や奉書紙などを裁断し、折ったもので、その断ち方や折り方は、流派により、いくつかの形式があります。
神様のいるところを区別して、縄をわたして、邪神を入れないようにするという目的で用いられています。
日本に限らず稲作文化のある海外の地域でも見られるそうです。
参考文献 : 「神道いろは」 神社新報社
お宮の四方山話 蟻通神社の権禰宜 2010年10月26日
しめ縄作りについて(ご案内)
<お正月用のしめ縄づくり体験のご案内について>
蟻通神社では、毎年しめ縄づくりをしていますが、氏子の皆様方にも体験して頂きたく、神社役員一同で計画致しました。
わらは、こちらで準備いたしますので、多数のご参加をお待ちしています。
出来上がったしめ縄は、お持ち帰りいただきます。他の付属物については、ご自分で用意願います。
日時 12月25日(土) AM 10:00〜PM 15:00 まで
場所 蟻通神社境内 072−465−0897
費用 無料(手ばさみは、ご持参下さい)
わらを綯っているところ
わらを途中で足して、長いしめ縄にします
しめ縄に付ける四垂(しで)を作っている所
お知らせ 蟻通神社の権禰宜 2010年10月23日
注連縄について
<日曜日に神社の役員さん方が、注連縄用の稲刈りをして下さいました。>
蟻通神社では、毎年、12月の末に、役員さんの田んぼに植えて下さった稲で、注連縄を、手づくりしていただいています。その稲は、「お米」のではなく、「もち米」を植えて、その藁で注連縄を作って下さっています。「もち米」の藁の方が、やわらかいから、綯いやすいのだそうです。今は、乾燥させるため、神社の絵馬堂にかけています。藁が少し青みがかっていて、きれいです。
神社だより 蟻通神社の権禰宜 2010年10月18日
泉佐野市シルバー人材センターの皆様が清掃奉仕に来て下さいました。
神社だより 蟻通神社の権禰宜 2010年10月16日