「新嘗祭」・・・春の祈年祭に対し、こちらは秋の収穫祭で、「秋祭り」とも称されます。「しんじょうさい」「にいなめのまつり」とも呼ばれ、祈年祭とともに極めて古くから行われている祭儀です。宮中では11月23日より24日にわたって執り行われています。 「新嘗」とは新穀を神様に供えることを意味し、稲作を中心として発達してきた日本を象徴する重大な祭儀と位置付けられています。全国の神社では、神恩に感謝し、皇室、国家、国民の平和と繁栄をお祈りいたします。 当神社では今年は、近隣の神社の神職様、町内会の会長様、宮座の社人様、神社の役員様、のご協力を得て、12月1日に執り行わせていただきました。 ポカポカと暖かい気持のよい穏やかな日でした。 今年もあと1カ月となりました。年末から新年に向けての準備を早くしなければと思いながら、毎年バタバタと過ぎて行ってしまいます。 今年は、寒くなるそうなので、皆様お風邪などひかれませぬようになさってくださいませ。 朝から準備をしてくださいました。 毎月1日に東の番の女性の方々が清掃奉仕に来てくださっています。 この日は、落ち葉がたくさんだったので申し訳なく思っています。 きれいにしていただいて、ありがとうございました。 本数が少ないのですが、お天気がよかったので、紅葉が楽しめました。 新嘗祭、今から始まります。 |