5月3日夕方、泉佐野指定文化財の旧新川家住宅の中庭において「第6回佐野町場ろうそく能」の公演がありました。会場は、たくさんのお客さんで、満席でした。 今年の演目は、「羽衣」でした。 豪華な装束を着けた天女が登場する皆様おなじみのお話です。華麗な舞が見どころの一つで、お囃子とぴったり合って楽しんで見ることができました。 公演の後、山中先生が天女の装束のまま出てきてくださって、一緒に写真をとらせていただきました。 まだまだ能のことはわかっていませんが、舞われる手や足元の動きや顔の動きなどを見られるようになってきました。謡の言葉は、本当は見てはいけないのだと思いますが、解説を目で追いながら鑑賞すると意味がよくわかりました。予習していかないとだめですね。 シテ:天女役の山中先生 新川家のご子孫の方と一緒に 撮っていただきました。 |