<暮らしの味わい講座> 泉佐野市で開催されるのは、今回で11回目となります。 今回も、泉佐野ふるさと町屋館(旧新川家住宅)で開かれました。 如月(2月)のテーマは、『鰆』でした。 さわらは、魚に春と書き、俳句でも春の季語とされているので、旬は春と思われがちですが、回遊魚のさわらは獲れる地域によって旬の時期が異なるそうです。 瀬戸内海では、3〜5月、関東地方では10月〜11月秋以降、特に1〜2月に脂ののった「寒鰆」は最もおいしいとされているそうです。 鰆は、サバの仲間なので、DHAやEPAを多く含み脳細胞の活性化や中性脂肪コレステロールの低減など生活習慣病予防に効果が期待できる食材と言えるそうです。私は、鰆の西京焼きなどが好きです。 (ライブフーズ推進委員会さんの資料より) 土井 敏久先生の講義 今日の味くらべは、お出しでした。 本物を使ったお出しは、やはり美味しいです。 鰆入りの茶わん蒸し。塩加減が絶妙でした。 なのな箱のお料理蕗の薹の天ぷら、海老の押し寿司など いつものように優しいお味でした。 魚すきもあったのですが、食べるのに夢中で写真を撮るのを 忘れてしまいました。(溶き卵をつけて食べるのです) 椿もち(椿の葉が風情がありますね) シャンソン歌手の方の大人の歌を聴かせて頂きました。 声が渋くて大人で憧れます。(お茶目な松本様です。) 松本様と藤原様の楽しいお話。 |