<新年最初の行事:お正月> 年の初めに正月飾りをし、一年間守ってくださる歳神様を我が家へお迎えして、お祝いする大切な伝統行事です。 門松は、歳神様が、宿る依代(よりしろ)であり、歳神様が降りてくる目印でもあります。 しめ飾りは、お飾りのついたしめ縄のことで、清浄なところを示しており、歳神様をお迎えする意味合いがあります。また、門松としめ飾りは、家の中に穢れが入らぬようにし、一年間の無病息災や家内安全を願うものでもあります。 歳神様は、祖霊の性格をもつとされます。祖先に守っていただいていることへの感謝をしつつ、氏神さまや、崇敬神社をお参りして、前年の反省や新たな年を清々しく送れるようにとお祈りなさってください。 寒さが厳しいと思いますが、皆様方のご参拝をお待ちいたしております。 蟻通神社大みそか:12月31日(月) 夜11時45分から深夜1時ころまで お神酒とみかんを授与させていただきます。 蟻通神社お正月 :1月1日から1月5日 朝9時から夕方5時頃まで 新年の各種ご祈願をさせていただきます。 ◎ 昨年の風景です。 |