<麹(こうじ)の力!再発見> 節分にご参拝に来られた方に、甘酒をお出しすることが決まってから、本屋さんに甘酒の作り方の本を探しに行きました。 甘酒の作り方の本などないかなーと思って行きましたら、意外や意外、麹(こうじ)に関する本が何冊も置いてあったのです。
こうじとお米で一から作るのは、大変そうだったので、今回は、甘酒の素を買ってきて作りました。砂糖の分量が皆様のお口にあったかどうかわかりませんが、飲んで下さった方が、美味しいと言ってくださったので良かったと思いました。
全く知らなかったのですが、「甘酒」は、夏の季語で、江戸時代から夏の栄養剤として飲まれてきたそうです。
本を何冊か買ってきて読んでみますと、こうじや納豆、ヨーグルトなどの発酵食品は、身体の免疫力をアップさせてくれるのだそうです。塩麹(しおこうじ)がちょっとしたブームのようで、それを使ったお料理本がいくつかあって、レシピがたくさん載っていました。まだ挑戦していないのですが、どれも身体に優しそうな料理でした。 発酵食品として載っているものは、チーズ・ヨーグルト・味噌・納豆・キムチ・イカの塩辛・醤油・酢などです。
子どもが苦手なものが多いようです・・・・・。私自身も子どもの頃は、甘酒や奈良漬、納豆など余り好きではなかったですが、大人になると美味しいと思えるようになるのは、不思議です。
発酵食品は、花粉症やアレルギー体質の改善にも効果があるそうです。
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