<七夕祭が催されていました。>
万葉文化館が10周年を記念して、七夕祭のイベントを開催されていました。その中に、「うちわに楽しい模様を描こう」という講座が開かれるのを知りまして、行ってまいりました。
まずは、行きの近鉄特急の中で、とても良い出会いがありました。隣に座られた女性の方が、気さくに話しかけて下さって、車中楽しい時間を過ごしました。私が橿原神宮駅で降り際に、暑い中で大変だからとアイスノンの冷却ジェルシートを下さいました。
全く見ず知らずの者なのに、親切にしていただいて、本当に嬉しかったです。わたしは電車の中では、すぐに居眠りをするのが常なのですが今日は珍しく起きていまして、その方とお話がはずみました。私は、何もお返しをするものを持っていなくて申し訳なかったのですが、ありがたく頂戴しました。
冷却シートを頂いたからとかではなく、そのお気持がとってもうれしくて、好い一日が過ごせそうな予感がしました。駅でバスを待っている間、非常に暑かったので、助かりました。お隣に座られた方、今日は、どうもありがとうございました。
さて、うちわの絵のほうは、日本画家の先生のご指導を受けてから、スタートしました。岩絵の具なども使用することができて、独特のきれいな色で描かせていただきました。
テーマを決めず自由にということでしたが、発想が豊かでないと難しいものでした。子どもさんも参加されていましたが、すらすら筆を運んでいて、素直に描かれている方がかえって味わい深くなるのかなと思いました。
19時からは木村 弓さんのコンサートだったのですが、帰宅が遅くなるので残念ながら諦めて帰りました。帰る頃、太陽が出る中で少し雨が降り出したので、大きな虹を見ることができました。今日は、暑かったですが、心地よい一日でした。
万葉文化館の入口
せんと君がいました。
体験講座
竹林が広がっていました。
水田のみどりがとても美しかった。
大きな虹が見えました。
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お宮の四方山話 蟻通神社の権禰宜 2011年08月07日 |
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