地震の発生以来、300回近い余震が続いているということで、安心出来る日がいつ来るのか不安でいっぱいの状態をお察しいたします。
自然災害の恐怖の中で、救助活動にあたっていらっしゃる方々の姿に、頭が下がります。
これから雨も降るということで、被害が広がらないように心からお祈りいたしております。
(父が九州の出身で、親戚や知人がいるので、大変心配しています。)
日本中、いつ、どこで起こるかわからない自然災害への対策が私自身きちんとできるかどうか、神社や家族、家を守れるのか、非常に重い課題だと感じています。
<5月3日能楽奉納、5月5日枕祭り などがありました>
新緑のさわやかな季節となりました。神社の木々、草花もみどりの色が大変きれいです。最近は、過ごしやすい期間が短くなってきたようにかんじますが、皆様はいかがでしょうか。
4月、5月の行事も無事に終えることができました。神社の施設、設備を使って頂いて、いろいろな方々に喜んでいただけたのが何よりだと思っています。
町内会・氏子の皆様、ご近隣の皆様には、 多方面でご迷惑をおかけすることが多いと思いますが、なにとぞご理解のほど、お願いいたします。
<5月4・5日。日根神社さんの枕祭り>
5月4日・町内会の役員さん、神社世話人さんが日根神社さん枕祭りの御旅所の清掃、準備をしてくださいました。(今年は、上之郷地区のご担当でした。来年は、長滝東の番のご担当です)
5月5日・枕祭り本宮は、雨でした。テントを張ってくださっていたので、助かりました。
お祭りに参加された皆様、お疲れ様でございました。
昨日8月7日は、<立秋>でした。しかし、この先本当に秋が訪れるのだろうかと思うような猛烈な暑さが続いております。両親が、高齢になり、ここ数年は、ひと夏こすごとに「寿命が縮んだ」と申しておりますが、ブログを見ていただいている皆さまは、体調を崩されずどうか厳しい暑さを乗り切っていただけたらと思います。
皆さまは、月見草と聞くと何色の花を思い浮かべられますか?一般的には、黄色い花を咲かせるものがよく見かけられます。私も最近まで、黄色の花だと思っていましたが、実は、白色の花なのです。
5月に「南泉州歴史街道リレーウォーク」の岬町の「古代紀氏の巨大古墳を巡る」というコースに参加しました。そのコースの最後にお土産を頂きました。
それは、岬町観光ボランティアのO様が育てられた本物の「月見草」の苗でした。
ツキミソウが日本に渡来したのは、嘉永4年(1851)で、観賞用として輸入されたそうです。同じころ渡来したマツヨイグサ(待宵草)は、瞬く間に日本国中に野生化してしまいましたが、ツキミソウのほうは、適応力や繁殖力が弱いのでマツヨイグサほかのアカバナ科植物のように野生化しなかったそうです。
日本最古の東京にある植物園で150年余りほそぼそと本種を守り続けてきました。現在はごく僅かに栽培されているだけで、滅多に見られない貴重種だそうです。
本種のツキミソウは黄色ではなく、白色です。白い花を次々に咲かせ、ひとつの花としては、一日花です。花は小さな蝋燭のようなつぼみが夕方開き、時が経つにつれ、真夜中になると紅色が差してきて、紅色に変わりながら翌朝しおれます。
Oさまが下さった説明には、ほかの自然植物(雑草)との生存競争には負けてしまいます。世間知らずの箱入り娘のような植物です。夏の夜に咲く純白の花は、涼味をそそります。とありました。
暗くなるといつの間にか、花びらが開いていて、本当に可憐な白い花です。
<第9回 暮らしの味わい講座>に行ってきました
今回から3月まで、泉佐野市本町にある旧新川家住宅で行われることになりました。
今回のテーマは、鰤(ぶり) です。
土井先生にぶりの名前の変化が地方によって違うことや、栄養のこと、天然と養殖のことお料理などを教えていただきました。
毎回、食べ比べの時間があるのですが、今回は、天然のぶり・養殖のぶり・天然のはまちのおさしみを食べ比べました。私の舌が鈍感なのか、いつもなかなか全問正解にはならなくて、難しいです。
お刺身は、どれもおいしかったです。
なのな箱のお弁当は、ぶりづくしで、どれも丁寧に作ってくださっていて、非常においしかったです。
ごちそうさまでした。
泉佐野ふるさと町屋館(旧新川家住宅)です。
ここのお庭で、毎年5月3日にろうそく能が公演されます。
また、いろいろなイベントが開かれています。
趣のある蔵の中です。土井先生の為になる講義。
お刺身の味くらべ。ワサビも比べました。
ご飯は、サツマイモのご飯です。たくさんの美味しいおかず。
子供のころは、あまり好きでなかった粕汁なのですが、大人になって
美味しいと思うようになりました。今日の粕汁も美味で身体が暖まりました。
デザートの白玉あずき。黒あずきだそうです。
第2部の松本様と藤原様の楽しいお話。
<2012.11.18第8回暮らしの味わい講座>
今回のテーマは、『黒豆』でした。講師は、おなじみの土井敏久先生です。
会場は、国登録文化財 新井邸です。お庭の紅葉が始まっていました。
一部は、食べ聞かせ時間ということで、黒豆の産地や種類・栄養について教えていただきました。
味比べでは、自然乾燥によるものと火力乾燥のもの、種類の違うもの、味付けの違うものを頂戴しました。
土井勝先生のレシピは、飽きずにいくらでも食べられるようにと、少しお醤油を加えたおかず風の煮かただと教えていただきました。甘ったるくなくて、おいしかったです。また、黒豆をおかずのようにこんにゃく、大根、にんじん、れんこん、ごぼう、しょうがと一緒に煮る座禅豆も教えていただきました。
二部は、なのな箱二段のお弁当をいただきました。 どのお料理も上品なお味で大変おいしく頂戴しました。デザートのりんごの蜜煮もあって大満足でした。
お土産に秘伝のおかずパンをいただいて、さっそく今日のお昼ご飯に頂きました。ごちそうさまでした。
次回は、12月9日(日)午後11:30〜14:00頃
12月からの場所は、泉佐野ふるさと町屋館:旧新川家住宅 で開催されます。
次回のテーマは『ぶり』 です。ご興味のある方は、ぜひご参加なさってみてください。
お申し込みは、(有)エイエムアイ FAX0725−20−5311です。
土井敏久先生のお話
なのな箱 。もち米100%のおこわも美味でした。
お食事後のお楽しみの時間。
ミニコンサートの素敵な歌声に 皆様うっとり。
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