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蟻通神社ブログ

四社の末社さんについて
<それぞれの神社名とご祭神について>

残念なことに四社ともなぜ、蟻通神社に祀られているのかは、不詳なのです。
しかし、どんな神さまをお祀りしてもいいわけではないので、当神社にお迎えさせて頂く、道理があったのだろうと考えられます。

ご本殿に近い方からです。

1.愛宕(あたご)神社
  ● ご祭神・・・伊邪那美命
  ● ご神徳・・・火伏せ・火防の神として信仰されています。

● 本社の愛宕神社は、京都の愛宕山に鎮座されている、式内社の有名な神社です。全国の愛宕社の本社、火伏せの神です。 
大宝年中に役小角(えんのおずね)と泰澄(たいちょう)の創建といわれています。9世紀には、神仏習合の山岳修行霊場として栄えていたそうです。
 
 民間では、各地に愛宕講が組織され、主に若宮に対する火伏せの信仰で、「火廼要鎮(ひのようじん)」と書かれた神札と樒の枝を受ける風習があります。

 京都の町屋のお台所の壁などに、この神札が貼ってあるのを見たことがありませんか?
          
お知らせ 蟻通神社の権禰宜 2011年06月13日



蟻通神社の旧社地
<蟻通神社の森>


  熊野街道沿いの参道(昭和初期)

 参道_0003.jpg

 旧蟻通神社は、高い樹木が生い茂って薄暗く、子どもにとっては怖いくらいだったそうです。権現山など小山がいくつもあり、参道筋には、檜、杉、松、椎などの大木が生えていて、大きな木は、3,4人で抱えるほどの大きさがありました。

 参道でもっとも目立ったのは、松で、ついで檜でした。社務所の裏には、山桃があり、桜、榊などもありました。神社の境内は、3町ほどあり、東側に広がっていました。

 移転の際に神社の松は、払い下げ、売買され、家の建築材料にされたそうです。移転後の境内配置については、移転前の配置を忠実に再現されています。ご本殿は、コロを使ってそのまま引いて運んで移したそうです。

 この頃のことを記憶されている方が、少なくなってきまして、郷土の歴史を研究されている先生方が、聞き取りされた貴重な史料や本を書いて下さっているので大変ありがたいです。

 戦時下で、地元の氏子の方々も大変ご苦労された時代に、神社を移してでも存続させようとして下さったのは、尊いことだなと改めて感じます。
お知らせ 蟻通神社の権禰宜 2011年05月29日



中島裕司先生の個展のお知らせ
<蟻通神社の本殿板絵を製作して下さった中島先生の個展です>

 今年、当神社の「本殿の板絵」並びに「紀貫之の絵馬」の原画制作をして下さいました、日本美術家連盟会員で河南町の画家、中島裕司(なかじま ひろし)先生が個展を開かれます。

テーマは、『二つの飛鳥』━中島裕司の風景画展━です。

● 大阪の『近つ飛鳥博物館』 
5月29日(日)〜6月19日(日)
10:00A.M.〜17:00P.M(月曜日は休館)
  TEL 0721−93−8321(代)

● 奈良明日香村『画廊飛鳥』
6月22日(水)〜6月26日(日)
10:30A.M.〜17:00P.M(無休)
  TEL 0744−54−5533

素敵な「二つの飛鳥」で開催される先生の作品展に、どうぞおでかけくださいませ。

先生の個展のパンフレットです。

明日香_0001.jpg


明日香_0002.jpg
お知らせ 蟻通神社の権禰宜 2011年05月22日



社報が出来ました。
<5月1日付で蟻通神社の社報を発行させていただきました。>

 今までは、長滝ご出身の大学教授の先生が書いて下さった由緒書きはあったのですが、神社の現在のご様子をお知らせする機会がなかなかありませんでした。
 
 全国各地のいろいろな神社では、氏子崇敬者の皆様への社報(広報紙)を発行されている所が数々あります。

 それを参考にさせて頂いて私どもも、地域の皆様に、もっと神社を身近に感じて頂けたらよいなと考え、町内会の役員様にお願いをして、社報を回覧板で回させて頂きました。

 試行錯誤しながらの素人が作った物なので出来栄えはまだまだなのですが、第1号で終わることのないように頑張りたいです。


お知らせ 蟻通神社の権禰宜 2011年05月08日



紀貫之の絵馬の原作者 中島先生の個展に行ってきました。
<日・台芸術家交流四人展  中之島リーガロイヤル1階ホテルギャラリーにて>

 今年は、中華民国(台湾)建国100周年だそうです。
 芸術を通して台・日の親善交流がさらに深まるようにというテーマで、洋画・陶芸・篆刻・水墨画の芸術家四名の方々の、多彩な作品が展示されていて、目を楽しませて下さいます。
作品展の期間は、4月10日までなのですが、芸術にご興味のある方は、是非お出かけください。
以下は、撮影の許可を頂きました作品展の写真です。

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中島先生製作の蟻通神社の板絵
写真に撮って飾って下さいました。
テーマ『蟻通伝説』  『帆下松』

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テーマ『紀貫之』  『長滝』の地名にちなんで


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蟻通神社のコーナーを作って下さいました。


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  中島先生の作品


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  中島先生の作品


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  中島先生の作品


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 陶芸家 澤田先生の作品


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 水墨画家 陸橋先生の作品

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 篆刻 林先生の作品





お知らせ 蟻通神社の権禰宜 2011年04月09日



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