「平成26年 大みそか〜平成27年 新年の行事について」
年のはじめに年(歳)神さまを迎え、もてなすことが正月行事の中心です。家庭では門松を立て、しめ縄をはり、鏡餅やお神酒を供えておまつりします。年神さまは正月様、歳徳様などともよばれ、新しい年に豊かな実りをもたらす神様がいらっしゃるという古くからの信仰に基づくものです。
年神さまは、私たちのご先祖とされています。古くから日本人は人が亡くなってもその魂は、その土地にとどまって愛する人や子孫と共に生き、その幸せを見守り続けてくれていると考えてきました。そしてその魂である祖霊は正月やお盆に子孫と交流するために降りて来られると考えていたのです。正月飾りは七日の七草までお飾りされるのが一般的です。
1.大みそか 平成26年12月31日(水) 夜11時45分から深夜2時
ご参拝の方にはミカンを授与いたします。
2.初もうで 平成27年1月1日(木)〜5日(月)朝9時〜夕方5時頃
蟻通神社では、毎年神社の役員さんが門松としめ縄(20本余)を 手作りしてくださっています。
大変手間のかかる作業をしてくださっていますので、有難いことだと感謝しております。
レイクアルスタープラザ・カワサキ 「歴史館いずみさの」において
平成26年度文化庁 文化遺産を活かした地域活性化事業 「文化遺産を未来につなぐ」
蟻通神社は、今年遷座完成から70年を迎えます。 これを契機としてこれまで未公開だった資料を含めて、36歌仙絵馬など、神社に関する資料を展示してくださることになりました。ご興味のある方は、是非、足をお運びくださいませ。
期間:12月6日(土)〜来年1月25日(日)
休館日がありますので、ご注意ください。
会場:歴史館いずみさの (泉の森ホールの隣です)
主催:泉佐野市文化遺産活用活性化実行委員会・泉佐野教育委員会
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