蟻通神社ブログ
拝殿の修復
<ほぼ完成間近となりました。>
拝殿の修復が間もなく完成となります。 いろいろな分野の匠の技の皆様方に、きれいにして頂きました。
<拝殿とは?>
多くの場合、本殿の手前正面にありますが、本殿と一体化しているものもあります。文字通り神を拝むための施設であります。古くは、存在しなかったそうです。
特別な例として、伊勢神宮や熱田神宮には現在も拝殿はありません。神社仏閣に拝殿が成立したということは、人々の参拝という行為が盛んになったことを意味しています。本殿を前にして拍手をして拝するというのが基本的な身のこなし方で、鈴のある場合は、これを鳴らしたりします。
日本に青銅の鈴が伝来したのは、古墳時代のことで、5世紀以降さかんに作られました。鈴が魔よけになるという信仰は、世界各地にあって、日本でも神を招いて邪気を払うものとされていました。神前に鈴がかけられ、これを参詣者が鳴らして参拝するようになったのは中世以降だと考えられているそうです。
参考文献:神社と神々・実業之日本社
お知らせ 蟻通神社の権禰宜 2011年10月30日
七五三のご祈祷
<七五三のご祈祷の受付をさせていただいております。>
長い暑い夏が終わり、ようやく涼しくなって今日から10月となりました。蟻通神社では、毎年七五三のご祈祷をさせていただいております。
10月末の土曜、日曜。11月の土曜、日曜、祝日。11月15日。 にさせていただきます。どうぞ、お気軽にお電話でご予約くださいませ。
蟻通神社072−465−0897
我が家の息子も、羽織はかま姿の写真が残っております。
今は別人の様ですが、写真を見るたび、小さい頃は可愛らしかったなーと家族で話しています。
お知らせ 蟻通神社の権禰宜 2011年10月01日
巫女神楽の練習
<10月9日(日)本宮の日にお神楽奉納>
毎年、本宮の日、能舞台で小学生の氏子さんの巫女さんがお神楽を奉納してくださいます。今日は、朝から舞台の上で練習をしました。当日は、皆様どうぞご覧においで下さいませ。地車、宮入のため神社の境内は、予想以上にたくさんの人でいっぱいになります。どうぞお気をつけお越し下さいませ。10月9日(日)午前10時30分よりさせていただきます。
お知らせ 蟻通神社の権禰宜 2011年10月01日