令和3年11月21日(日曜)に「蟻通神社で弦楽四重奏と三十六歌仙の現代アーティストによる再現を楽しむ会」 主催:大阪府・大阪市・大阪文化芸術創出事業実行委員会
が開催されました。
イベントのスタッフの方から写真のデータ―を頂きましたので掲載させていただきます。
蟻通神社は、平成27年8月に11の建造物が国の有形文化財として 登録されました。
その中の1つ舞殿で、日本センチュリー交響楽団の弦楽四重奏の演奏会がありました。
司会の福本様がご挨拶された後、日本センチュリー交響楽団の小川様(ヴァイオリン)、中屋様(ヴァイオリン)、飯田様(ヴィオラ)、末永様 (チェロ)が弦楽四重奏の演奏をしてくださいました。
曲目は、エルガーの「愛の挨拶」、ベートーヴェンの「メヌエット」、ドヴォルザークの「ユーモレスク」
「アメリカ」、モーツァルトの「アイネクライネナハトムジーク」 、アンコールにミュージカル・マイフェアレディの「踊り明かそう」でした。
野外で、鳥の鳴き声と相まって、弦楽四重奏の音色にうっとりしました。クラシックに親しみやすいように、有名な曲を演奏してくださったので 大変楽しかったです。観客の方々も喜んでいらっしゃいました。
神社には江戸時代に岸和田藩から奉納された三十六歌仙絵馬が所蔵されています。それにちなんで、現代アーティストの作家の方々が、和歌を解釈され、令和の時代に再現したアート作品を描いて下さり、屋外に展示されました。それぞれのアーティストの方々の個性あふれる素敵な作品でした。
当日は小春日和のお天気で、秋の気持ちの良い空気の中、豊かな休日を過ごさせていただきました。
ご準備・ご出演してくださった各関係者の皆様 、有難うございました。
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