蟻通神社ブログ
注連縄について
<日曜日に神社の役員さん方が、注連縄用の稲刈りをして下さいました。>
蟻通神社では、毎年、12月の末に、役員さんの田んぼに植えて下さった稲で、注連縄を、手づくりしていただいています。その稲は、「お米」のではなく、「もち米」を植えて、その藁で注連縄を作って下さっています。「もち米」の藁の方が、やわらかいから、綯いやすいのだそうです。今は、乾燥させるため、神社の絵馬堂にかけています。藁が少し青みがかっていて、きれいです。
神社だより 蟻通神社の権禰宜 2010年10月18日