<七夕について>
かつて、旧暦7月7日に 、神社において牛神祭りをご斎行していました。
農業の機械化とともに牛神信仰はしだいに途絶えましたが、土地改良区の方々による「田植え終了奉告祭」に引き継がれ、地域の五穀豊穣を御祈願させていただいております。
令和に入り、かつての牛神祭りを復興し、七夕にご参拝の皆様方の願い事が書かれた短冊を笹竹につるして、
祈願成就のご祈祷をさせていただいております。
<蟻通神社での展示のお知らせ>
次回の神社の拝殿での公開は、令和3年3月6日(土)、7日(日)の2日間のみとなります。
10:00〜16:00 です
※平日は、神社の社務所の室内のひな人形をご覧ください。
玄関では、素敵なお花もご覧いただけます。
第11回 泉州ひなまつりに今年も参加をさせていただきます。
蟻通神社の展示は、2月21日(日)〜3月14日(日)の期間中、
※ 平日は社務所の窓からご覧ください。
※ 2月27日(土)28日(日)と3月6日(土)7日(日)の4日間は、
拝殿にて、7段飾りのひな人形や珍しいお雛様、神社の文化財などを展示いたします。
皆様のお越しをお待ちいたしております。
<令和3年2月17日 能「蟻通」の収録がありました>
令和2年9月のありとほし薪能は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となってしまいました。
令和 3年2月17日「蟻通」を収録してくださいました。
真冬の寒さの中、拝殿で演能 してくださいました。
厳しい寒さの中、皆様有難うございました。
令和3年は新型コロナウイルスが収束しますように、ありとほし薪能が出来ますように。
<令和3年の節分は、2月2日(火)ですが中止させていただきます>
大阪府が新型コロナウイルスの影響で、緊急事態宣言の区域になりましたので、節分祭の行事を中止させていただきます。
毎年、2月3日と思い込んでいた節分は、今年は、2月2日です。
1897年(明治30年) 以来、124年ぶりに2月2日となります。
これは、地球が太陽を回る周期と暦のずれによるものだそうです。
季節を表す立春や秋分などの二十四節気は、国立天文台が太陽と地球の位置関係から日付を計算し、前年の二月の官報で公表されています。
節分は、立春の前日にあたり、今年は立春の日付が2月3日にずれることに伴い、同2日となります。
今後しばらくは、うるう年の翌年に2月2日となるそうです。(参照:1月17日読売新聞)
今日の、「MBSラジオ上泉雄一のええなぁ」でも、石田英司さんがお話されていました。
124年ぶりの2月2日の珍しい機会の節分であったのに、行事を中止することになり、誠に残念です。
感染拡大がなかなかおさまりませんが、いつかは終息すること願って、皆様、ご自愛のほどお願いいたします。
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