蟻通神社ブログ
金環日食
<金環日食見ましたか?>
急に思い立ってネットで買った太陽観測グラスが、ギリギリ日曜日に届きました。大阪は、昨日の夜から天気が悪かったので、無理かなーと半分あきらめていましたが、目覚めると窓の外が明るかったのでいそいそと起きました。 金環日食になる前の三日月状からゆっくり観測できました。多少雲がかかったりしましたが、リングになった頃はちょうど雲が切れて、非常に綺麗な輪になっているのを見ることが出来ました。
家族そろってワイワイ言いながら同じものを見上げていたのですが、何十年後かに懐かしく思い出すのだろうなと思いました。
天文の事は全くわかりませんが、今日のように金環日食が広域に観測出来たのは932年ぶりや、太陽の正確な大きさはまだ把握できていないなどニュースで聞きますと、宇宙の神秘と人間の存在の小ささを実感しました。今日が雨でなくて本当に良かったです。
・観測グラスを通して撮れた写真です。 残念ながら、綺麗なリング状は、写せませんでした。

お宮の四方山話 蟻通神社の権禰宜 2012年05月21日
今日は枕祭りでした。
<日根神社さんの枕祭り> 今年は、長滝西の担当で、ご町内の皆様が朝早くからご奉仕されていらっしゃいました。朝から良いお天気で、日中は、汗ばむ位のお祭り日和の一日でした。 青空の下で見る枕は、とても色鮮やかで、きれいでした。祭礼に参加されました皆様、大変お疲れ様でした。
日根神社さんから出発するところ
鳥居をくぐる所です。
日根野〜長滝の間にある踏切を渡る所です。
蟻通神社北側鳥居の前の道路。枕幟が勢揃い
お神輿と3台の枕幟が長滝のお旅所に到着しました。

神事の後、可愛らしい小学生の巫女さんのお神楽
お知らせ 蟻通神社の権禰宜 2012年05月05日
明日5月5日は枕祭り本宮です
<平成24年5月5日は、日根神社さんの枕祭りです。>
昨年は、震災の後だったので、お祭りは縮小して実施されました。今年は、例年通りのお祭りがおこなわれます。
日根神社さんの枕祭りは、日根野地区、上之郷地区、長滝地区、の3ヶ村の、当番制です。今年は、長滝西之番の町内会の皆様方の受け持ちです。
今日は、宵宮で、明日は、本宮となっています。ご町内の皆様方の手作りのきれいな飾り枕が連なっていて、それを担いで練り歩かれます。かなりの重量になって、担がれる方には重労働ですが、枕が近づいてくるとご町内の方々が沿道に立って見るのを楽しみにされています。
明日の行程の正確な時間は、わかりませんが、お昼12時前後に蟻通神社の北側の鳥居の前の道を通って行かれると思います。 お旅所では、神事と小学生巫女さんがお神楽を舞いますので、ご興味のある方はお立ちより下さいませ。
神社の役員さん方がお旅所の準備をして下さいました。明日は、お天気がよさそうなので、良かったです。




お知らせ 蟻通神社の権禰宜 2012年05月04日
能楽・独鼓『蟻通』が奉納されました。
<5月3日(木)神社の能舞台で能楽奉納がありました。>
今年で第5回目を迎えます、佐野町場ろうそく能の開演に先立ち、ゆかりの泉佐野・長滝蟻通神社で謡と、仕舞が奉納されました。
昨日からお天気が不安定で、かなり心配を致しましたが、午後から時折青空も見えて、雨が上がりました。雨天の場合は、室内の違う場所で奉納をして頂く予定だったので、外の能舞台で奉納をして頂くことが出来て良かったです。
今年も長滝町内会様のご協力を得て、回覧板を回して頂いたので、大勢の方がご観覧に来て下さいました。
30日の体験講座と両方来て下さった方もいらして、誠にありがとうございます。小学生の方も出演され、難しい謡の言葉をよく覚えていらっしゃるな〜と感心しました。今年は、女性能楽師の方も奉納され、袴姿がとても凛凛しくて素敵でした。
つづみの音や、太鼓の音、謡の声が、舞台の中で響いて、境内に広がって、何とも言えないよい雰囲気に包まれました。 お忙しい中、ご観覧に来て下さってありがとうございました。
今年も、たくさんの方が来てくださいました。
今年は、小つづみの先生が初登場されました。
小学1年生の方も立派に舞われました。
おなじみの独鼓 「蟻通」 です。
ベテランの能楽師の方のお仕舞
女性の能楽師の方のお仕舞
並んで座られると、本格的な公演の様ですね。
能楽のお話 蟻通神社の権禰宜 2012年05月04日
能楽体験講座、無事終了致しました。
<平成24年4月30日に開催されました体験講座です。>
観世流能楽師・山中雅志先生・山下麻乃先生。金春流太鼓方・上田慎也先生による中身の濃い、楽しい講座となりました。
午前の部は、子ども・親子講座で、能のお話や、蟻通神社のお話、紀貫之のお話を、子どもさんにご説明していただきました。小学生の子どもさんの、明るく素直な質問に、能楽師の先生方は、とてもわかりやすく答えて下さいました。
お話の後は、紀貫之が蟻通明神に奉納した歌を教えていただきました。
『雨雲の立ち重なれる夜半なれば、ありとほしとも、思ふべきかは』という歌です。
この歌を百人一首のような、カルタにしましょうということで、子どもさんたちが手作りカルタを作りました。皆さんとても意欲的で、一生懸命作ってくれました。その後、太鼓の体験でした。本物の牛革を張った太鼓で本格的な打ち方を教えていただきました。声も一緒に出して参加の皆さんが、全員体験させていただいたので、よかったなと思いました。子どもさんの顔が真剣でした。
子どもさんが作ったカルタを、5月3日に展示いたしますので、ご覧になって下さいませ。
午後からは、大人講座でした。大勢の方が、ご参加いただきました。ご参加の皆様本当にありがとうございました。 能の歴史や能「蟻通」の丁寧なご説明や、能面・能装束などのご紹介をして頂きました。その後、仕舞の基本動作ということで、代表の方がモデルになって、扇子の持ち方左手の型や、すり足の歩き方座り方などを教えていただきました。能楽にまつわる裏話なども教えていただき、先生方の楽しいお話に魅了されました。
そして、大人の方も太鼓の体験をして頂き、ご参加の皆様方で、一緒にばちを持つ仕草をして、エアー太鼓で太鼓を打ちました。
最後に「蟻通」の謡曲の中の最後の部分を山中先生のご指導の後、声をそろえて一緒に歌い、非常に盛り上がりました。
講座が無事終了しましたのも、NPO法人泉州佐野にぎわい本舗の方々や能楽師の先生方、サポートして下さったスタッフの方々、長滝町内会様、蟻通神社役員様のご尽力があったからだと感謝しております。
有志の方々で、泉佐野歴史発掘委員会を発足していただきました。今回だけに終わることなく、これからも少しずつ活動していきたいと思っております。ご興味・関心のある方は、泉佐野歴史発掘委員会の会員に、ご加入下さいませ。お問い合わせは、蟻通神社まで。
とっても真剣にカルタづくりに取り組んでいます。
独特のポーズと打ち方が難しいですが、
子どもさんは、すぐ覚えていました。
譜面を見ながら、打ち方を合わせています。
能面にも色々な種類があることがわかりました。
ご参加の方にモデルになって頂きました。ありがとうございました。 お仕舞の基本動作で左手の扱いです。
すり足や、座り方を教えて頂きました。簡単そうですが、自分で実際にすると難しいですね。
皆さん全員で、打ち方の型を教わりました。

最後に蟻通の謡を歌いました。先生のご指導の後、本格的な謡曲を皆さん声をそろえて上手に歌われました。
能楽のお話 蟻通神社の権禰宜 2012年04月30日