・約20年ぶりに、神社の舞殿を使って催しをさせていただくことになりました。
「観月コンサート」
日時:平成25年9月21日(土)午後5時30分〜午後7時頃
場所:蟻通神社 舞殿(雨天の場合は、社務所大広間にて)
入場料:協力金として500円(自由席)
駐車場に限りがございますので、公共の交通機関等でお越しくださいませ。
<プログラム>
一 巫女神楽奉納
蟻通神社の氏子さん小学生児童 のお神楽です。
二 紙芝居公演「蟻通伝説」「衣通姫物語」
泉佐野観光ボランティア協会の方々
三 フルートの調べ
竹代芳一所長主宰のグループ(スターゴールド150アンサンブル)
の方々による演奏
四 ギターと尺八が奏でる星の歌
貴志清一先生・田中寛治先生による演奏
五 能の魅力囃子コンサート
鼓舞志座その他ゲスト出演の方々
※ 当日の素敵なチラシです。
たくさんの皆さまのお越しをお待ちしております。
昨日8月7日は、<立秋>でした。しかし、この先本当に秋が訪れるのだろうかと思うような猛烈な暑さが続いております。両親が、高齢になり、ここ数年は、ひと夏こすごとに「寿命が縮んだ」と申しておりますが、ブログを見ていただいている皆さまは、体調を崩されずどうか厳しい暑さを乗り切っていただけたらと思います。
皆さまは、月見草と聞くと何色の花を思い浮かべられますか?一般的には、黄色い花を咲かせるものがよく見かけられます。私も最近まで、黄色の花だと思っていましたが、実は、白色の花なのです。
5月に「南泉州歴史街道リレーウォーク」の岬町の「古代紀氏の巨大古墳を巡る」というコースに参加しました。そのコースの最後にお土産を頂きました。
それは、岬町観光ボランティアのO様が育てられた本物の「月見草」の苗でした。
ツキミソウが日本に渡来したのは、嘉永4年(1851)で、観賞用として輸入されたそうです。同じころ渡来したマツヨイグサ(待宵草)は、瞬く間に日本国中に野生化してしまいましたが、ツキミソウのほうは、適応力や繁殖力が弱いのでマツヨイグサほかのアカバナ科植物のように野生化しなかったそうです。
日本最古の東京にある植物園で150年余りほそぼそと本種を守り続けてきました。現在はごく僅かに栽培されているだけで、滅多に見られない貴重種だそうです。
本種のツキミソウは黄色ではなく、白色です。白い花を次々に咲かせ、ひとつの花としては、一日花です。花は小さな蝋燭のようなつぼみが夕方開き、時が経つにつれ、真夜中になると紅色が差してきて、紅色に変わりながら翌朝しおれます。
Oさまが下さった説明には、ほかの自然植物(雑草)との生存競争には負けてしまいます。世間知らずの箱入り娘のような植物です。夏の夜に咲く純白の花は、涼味をそそります。とありました。
暗くなるといつの間にか、花びらが開いていて、本当に可憐な白い花です。
<8月4日(日)浴衣の着付け体験をします。>
「前結び同好会」の講師の先生が、丁寧にご指導くださいますので、
お気軽にご参加ください。 前で形を作るので、とても簡単です。
時間:14:00〜16:00頃
場所:神社社務所大広間
持ち物:浴衣・肌着・腰巻・半幅帯・帯板(丈の長いもの)
腰ひも3本・タオル3枚
対象:女性(高校生以上)
参加費:無料
※ お問い合わせは、蟻通神社、
電話 072−465−0897 までお願いします。
驚くほど簡単です。写真は、昨年の様子です。
平成25年7月27日(土)
今回も泉佐野市長滝の絵手紙講師の先生にご指導いただきました。 暑い中、たくさんの方がご参加くださいました。私は初めての体験だったので、上手に出来上がるのか不安だったのですが、先生の丁寧なご指導で、自分では満足な作品が出来上がりました。
手作りのものは、細かい地道な作業が出来上がりの完成度を左右するのだなと思いました。本当は、2回に分けて作ったりする作業を一日で、完成させたので、予定より時間が長くなってしまいましたが、 皆さんが喜んでくださったのが何よりでした。
100円均一の竹かごなどに、下張り用の和紙を水のりで貼り、それを天日で乾燥させ、その上に仕上げ用の和紙を水のりで貼り、乾燥させます。 最後に水で薄めた柿渋を2回ほど塗って出来上がりとなります。
柿渋の色が、日にちが経つと徐々に色が濃くなり、きれいなつやが出てくるのだそうです。
何をのせようかと楽しみにしています。
一回目の和紙を貼ったところ。
この段階できれいに空気が入らないようにしておくのが重要です。
和紙を手でちぎって準備されています。
はさみを使わないのがミソです。
のりを乾かしています。雨が降らなくてよかったです。
2回目の模様になる和紙を貼ります。
柿渋を塗ります。塗り方も出来上がりを左右します。
とてもよい柿渋の生産者の方と出会ったので安心して
使えます。
最後の乾燥タイムです。出来上がりが待ち遠しいです。
<水ナスの会の活動 2013.6.8.>
長南小学校の東側にある畑で水ナス、トウモロコシ、キュウリなどを育てていらっしゃいます。かわいいきゅうりをお土産にいただきました。
子どもたちが、草むしりや水やりをしていました。
今年は空梅雨のようで、梅雨入りしてから雨が降らないですね。
農作物の水の管理は、大変だなーと改めて思いました。
水なすに花が咲いて、小さな実がなっていました。この日、私の中学時代の恩師の方も来られていまして、何十年振りかでお会いして、懐かしかったです。
中学3年時の担任の先生が、卒業式に私たちに言ってくれた言葉です。不思議と記憶に残っているので、なすびを見ると思い出します。
「親の意見となすびの花には、千に一つのあだがない。」
その当時は、思春期で親に反抗的だったので、素直に聞くことができなかったのですが、自分が親になってみて、その意味がよくわかりました。
担任の先生は、残念なことに数年前にお亡くなりになったのですが、お父さんみたいな愛情深い方でした。
水ナスの花。きれいな紫色です。
この日は、夏のように暑かったです。
きゅうりの苗も大きくなりました。
畝をきれいに整えていらっしゃいます。
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