八月になりました。今日は、久しぶりの雨で、神社の木々には恵みの雨でした。
神社の社務所で、「絵手紙」 の工作で、可愛らしい「でんでん太鼓」を教えていただきました。
さらに、和紙で匂い袋も教えていただき、楽しい一日でした。
先生が、消しゴムハンコを何個も作って来てくださったので、皆様サクサク作業が進みました。
これがナビスコのチップスターの筒でできているとは、想像できなかったです。皆様とても素敵な作品が出来上がりました。お部屋に飾っていると、雰囲気が明るくなります。
最後に、芝野先生がオカリナを 演奏して下さって、ほのぼのした気持ちになりました。
おかめさん
ひょっとこさん
丁寧な作業が、ポイントです。
皆様すごい集中力でした。
平成26年8月2日(土)10:30〜15:00頃
今年の夏も、絵手紙体験講座を開催させていただきます。
今年は、「でんでん太鼓 」作りを教えていただきます。
場所:蟻通神社 社務所
対象:大人の方
持ち物:昼食・タオル。汚れてもよい服装でお越しください。
参加費:500円(材料費として)
主催:蟻通神社・泉佐野歴史発掘委員会
お申込み:蟻通神社
電話:072−465−0897
<能「蟻通」の公演>
72年ぶりに神社の舞殿で、能「蟻通(ありどおし)」の公演を開催させていただくことになりました。
72年ぶりということは、前回は昭和17(1942)年でした。移転前の神社で、「蟻通」が奉納された写真が残って おりまして、強制移転の直前でした。
長い年月を経て、ようやく、紀貫之の伝承を元に作られた「蟻通」をゆかりの神社で公演することとなりました。
開催が決まるまでは、たくさんの方々のご尽力を賜りました。皆様のお力を頂いて、本番に向けて、準備を整えたいと思っています。
昨年は、神社の舞殿で、「観月コンサート」 を開かせて頂き、ありがたいことにたくさんの方がご来場下さいました。
本年は、お仕舞いと能「蟻通」を堪能していただきます。
また今年は、神社が移転完成してから 70年となり奉賛記念事業としての意義深い催しでもあります。
屋外の行事なので、天候が非常に心配なのですが、有意義な催しになることを心から願っております。
皆様のご来場を心よりお待ち申しております。
※ チケットは、蟻通神社 社務所にて取り扱っております。
お問い合わせ電話:080−2511−6827
※ とても素敵なフライヤーを作って頂きました。 (お月さまは本物です)
<奈良薪御能>
5月17日(土)の夕方、興福寺南大門跡で催された、薪御能に行ってきました。 新緑のさわやかな気候の中、興福寺衆徒による舞台改めなども拝見できて、世界遺産に囲まれた舞台は、格別の趣でした。
・薪御能とは。
歴史と伝統を誇る奈良の年中行事の中で、代表的なものの一つに「薪御能」があります。
薪御能の源流は、寺院に所属して唐散楽を演じていた猿楽であり、今日の能楽の四座はすべて大和猿楽の流れであります。薪御能の初期は、平安時代の咒師猿楽による興福寺修二月会への参勤を起こりとして、兼ねて春日社にも参勤奉仕した猿楽をついでいます。爾来、鎌倉・室町時代に能を成立させてからは、一層格式の高い演能の場となり、 四座の家元が芸の淵源を尚ぶ意をもって出勤奉仕を続けてきました。
鎌倉時代末期以降は戦乱や社会情勢の変化によって中断されることもあり、明治以後はしばらく廃絶状態が続いたこともあったそうです。昭和27年から、四座の参勤による南大門の儀が復活し、現在まで、保存・継承されています。
参考資料:薪御能パンフレット より
<5月3日能楽奉納、5月5日枕祭り などがありました>
新緑のさわやかな季節となりました。神社の木々、草花もみどりの色が大変きれいです。最近は、過ごしやすい期間が短くなってきたようにかんじますが、皆様はいかがでしょうか。
4月、5月の行事も無事に終えることができました。神社の施設、設備を使って頂いて、いろいろな方々に喜んでいただけたのが何よりだと思っています。
町内会・氏子の皆様、ご近隣の皆様には、 多方面でご迷惑をおかけすることが多いと思いますが、なにとぞご理解のほど、お願いいたします。
<5月4・5日。日根神社さんの枕祭り>
5月4日・町内会の役員さん、神社世話人さんが日根神社さん枕祭りの御旅所の清掃、準備をしてくださいました。(今年は、上之郷地区のご担当でした。来年は、長滝東の番のご担当です)
5月5日・枕祭り本宮は、雨でした。テントを張ってくださっていたので、助かりました。
お祭りに参加された皆様、お疲れ様でございました。
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