<観月コンサートを終えて>
昨日、神社の舞殿で「観月コンサート」がありました。空は晴れていたので、いつ出るかと待っていたのですが、結局コンサートの終了まで、お月さまは顔を見せませんでした。 でも、天候にも恵まれ、すべてのことに感謝感謝の一日でした。
この日を迎えるにあたって、各方面いろいろな方々に、ご協力とご迷惑をおかけいたしました。
私としましては、歴史のある舞殿を使った催しをして、長滝の方々が護ってきてくださった 神社のことを再認識していただけたらいいなーと思っておりました。
コンサートが無事に終わって、来てくださった方々に楽しんでいただけたのが何よりだと思っております。
このたびのコンサートに関わってくださった皆様に感謝しております。ありがとうございました。
実施に際しまして、私の不手際で、ご迷惑をおかけしたことも多々あると存じます。アドバイス、ご意見などございましたら、神社の方までご連絡をお願いいたします。
(いっぱい写真を撮ろうと意気込んでいたら、デジカメにメモリーカードを入れ忘れたため、終了間際の写真しか撮れず非常に残念なことになりました。)
当日は、大変ご多忙の中、千代松市長さんも来てくださって、ご挨拶もしてくださいました。貴重なお時間を頂戴しまして誠にありがとうございました。
いつもの見慣れた風景とは違って、どこか別世界にいったような気分でした。バタバタしていて、ゆっくり楽しんで観覧することができなかったのが心残りです。
<中秋の名月> 参考:「現代こよみ読み解き事典」より
今年の中秋の名月は、9月19日(木)です。昔は、月の満ち欠けによって、おおよその月日を知り、農事を行いました。十五夜の満月の夜は祭儀の行われる大切な節目でありました。
「中秋」は、旧暦8月15日の称です。また、仲秋とは旧暦の8月をいい、旧暦では7・8・9月を秋とし、各々を初秋・仲秋・晩秋と呼んだのに由来します。
一年で満月は何度もあるのに、なぜ仲秋の名月を最もすばらしいとして鑑賞するのでしょう。それは、秋になると夏や春に比べ空気が乾燥し、月が鮮やかに見えるからだそうです。冬の月も鮮やかに見えますが、鑑賞するには寒すぎるから、中秋の名月を鑑賞することが古くから伝承されてきました。
しかしこの中秋の頃は、台風や秋雨前線などで雨や曇の確率も高めで、月見ができないことも多いようです。今週末台風が来ているようで、お天気が気になりますが、19日は、満月を見ることができるでしょうか。
今年の神社での「観月コンサート」は、満月に近い21日に開催するということなので、その題名にいたしました。この間から天気予報が気になって気になって、何度も確かめてしまいます。テルテル坊主でも作ってみようかと思っています。
コンサートの21日は、あの有名な「オトメゴゴロ」さんのおむすびの出店をお願いいたしました。 とても美味しいので、お越しになられる皆様、楽しみになさってください。
オトメゴコロさんです。
地元泉州の食材を使った手作りおむすびです。いろんなトッピングがあって、
一度食べたら病みつきになるほど美味しいんです。
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