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蟻通神社ブログ

三月二十日敬老社人 入座式
<社人とは?> 往古から本社には、社人といって21人の氏子さんの年長男子が大紋直垂を着流し、毎年旧正月に神前に参集して御座と称し、直会物を拝戴する儀式がありました。氏子さんに男子が生まれると、初宮詣をなして座入りをしますが、これが将来21人の社人の候補となりました。
この社人の組織の事を学術用語で「宮座」といい、神社の祭事に関わる村落内の特権的な祭祀集団のことです。宮座の運営は、年齢階梯に基づいて、長老を中心に行われるのがふつうでした。神社の祭にあたって、神事や行事の世話をする人や家を頭屋といい、その選出方法は、くじ引きや、年齢順や、家順など様々でした。通常は、一年交替で行われることから、「一年神主」などという言葉も本には、書かれています。
 蟻通神社も私の先祖が宮司を任命されるまでは、宮座が神社を運営し、お守りして下さっていました。現在の社人さんは、その宮座の形が変化して続いているものです。毎年、古希を迎えられた氏子さんの男性の方々が、新しく入座されます。1年間の定例日に神社に参拝され、社人さん同士の親交を深められています。


 【今年の入座式の様子です。】


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    平成23年の入座者の皆様
とても70歳には、見えません。皆様お若いです。

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先輩の社人の皆様へご挨拶をされている所  
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    カメラに、 笑顔で答えて下さいました。     


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  皆様で新入座者の方をお祝いします。

神社だより 蟻通神社の権禰宜 2011年03月28日



2週間ぶりにブログを更新致します。
<東北関東大震災> この度の、震災で被災された皆様方に心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興をお祈りいたします。
  実際に大災害の苦難を経験していない私が、言える言葉は本当に何もなくて、ただ、義援金を募金させていただき、ニュースや新聞を通して、常に応援をしていますという気持ちを持ち続けることぐらいなのが心苦しいです。
被害に遭われた皆様に、普通の当たり前の日常が早く戻ってくることを願っております。
お宮の四方山話 蟻通神社の権禰宜 2011年03月28日



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